ビューリーズ
紅茶消費量世界一の国であるアイルランドの首都ダブリンで、１８４０年の創立以来こよなく愛され続ける『ビューリーズ』。
１８３３年以降、アジアの貿易を独占していた東インド会社の崩壊を機に、創始者・ジョシュア・ビューリー氏は中国産茶葉の直輸入を最初に始めた。
これがビューリーズ紅茶の始まりであり、『ビューリーズカフェ』では開店以来、かの文豪ジェイムス・ジョイス、詩人のW・B・イェーツや俳優、アーチストが通いつめ、文化の香りがたち込めていた。その伝統と技術は現在にも引き継がれている。
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