エズラビ
エズラビ農園は、標高約1300メートルに位置する茶園である。
ハイグロウンティーを産出するウバを代表する茶園の一つである。
エズラビは、イギリス人の手によって
1925年に開園されたという歴史を持っている。
そのため、1960年頃まではイギリス人が茶園のオーナーであったが、
現在ではスリランカの会社によって経営されている。
ウバを代表するお茶にふさわしく、
サロメチール香が強くゴールデンリングも美しい。
それでいて渋みの中にも甘みがあり、
ミルクティーで飲んでもまた違う美味しさが楽しめる。
なお、エズラビという茶園名は、イギリス・ヨークシャー地方北部にある町の名前にちなんだものだという。