ラマガナー農園は、アッサムを栽培する茶園地帯の南部に位置する。
山と川に囲まれた自然あふれる平原地帯の中にあり、
標高150~180メートルのなだらかな丘の斜面に茶園が広がっている。
ラマガナーは40年ほど前に設立され、アッサム茶園の中でも新しい農園である。
ゆえに茶樹も若く、甘い力強い香りの中には若樹独特のみずみずしい香りがする。
しっかりしたコクがありながら、渋みが少ないので飲みやすい。
ラマナガーの「Rama」はインドの神様の名、
「Nugger」は大地を意味する。
つまりこの茶園は、「神の大地」という聖なる名前がついているのである。