アイスティー(お湯出し)

アイスティーを作るときの一番のポイントは、
冷やす時にクリームダウンを起こさないようにすることであろう。

その対処法として、熱いうちに砂糖や差し水を加える方法があるが、
ここでは二度取りの方法を紹介する。

まず、濃い紅茶を作る。
この場合、茶葉を通常の1.5倍にするか、抽出時間を倍にする。

次にティーストレーナーで茶葉をこしながら別の容器に移して粗熱を取る。

また別の容器に氷を沢山入れ、その中へ粗熱の取れた紅茶を一気に注ぐ。
そしてすぐに、紅茶だけを冷えた容器に移して氷と分離する。

これがアイスティーの原液となり、飲みたい分だけ氷を入れたグラスに入れれば、
美味しいアイスティーが楽しめる。