ミルクティーについては、いくつかのポイントで異なる方法が存在している。
その中で有名なものは、「ミルクを入れるのは先か後か」であろう。
あとミルクティーの淹れ方は、ストレートティーより濃い目に淹れることが基本であるが、
この場合、茶葉の量を増やす方法と、抽出する時間を長めに設定する方法の2種類ある。
また、入れるミルクの温度についても本によって違っている。
「いくつかの方法が存在し、確立した方法が無い」ということは、
「若干方法が違っても、美味しさに影響はない」ということである。
ミルクティー向けの茶葉を選んだら、大らかな気持ちでお茶を楽しめばよいのである。