インドネシアのジャワ島西部で栽培されているお茶である。
日本では「ジャワティー」の名称で親しまれている。
産地であるジャワ島西部は、標高１５００メートル以上の高原や山間部の地形で構成されており、スリランカのそれとよく似ている。
そのため味はセイロンティーに似ており、渋みが少なく、
全体的にソフトな味わいである。
水色は透明感のある明るいオレンジ色である。
フルーティーな香りが特徴で、アイスティーにしてもおいしい。
また、後味がさっぱりとしているので、
どんな料理にも合わせやすい。
クオリティーシーズンは、乾季の７～９月である。