ストレート(ブラックティー)

美味しい紅茶を淹れるには、お湯の温度が重要となる。

まず、ティーポットとティーカップにお湯を入れて暖めておく。
その後、ティーポットに茶葉を入れる。
茶葉の分量は茶葉の大きさで変わるが、基本はカップ1杯分(150cc)に対してティースプーン1杯である。

そこへ沸かしたてのお湯を注ぐ。なるべく高い位置から勢いよく注ぐとよい。
お湯を注いだら3~5分(茶葉が小さいタイプのものほど短く)ほど蒸らすが、お湯の温度が下がらないように、ティーポットにティーコジーをかぶせるとよい。

よく「茶葉が開いたら出来上がり」と言われるが、途中で味見をして確かめるのがベストだろう。
出来上がったら、ティーストレーナーで茶葉をこしながらカップに注ぐ。